イギリスの田舎で見つけた古木のナーシングチェアです。
1950年代頃。ビーチ材。
座面が低い位置にあるナーシングチェアと呼ばれる英国特有のチェア。「ナーシングチェア」とは、授乳時に使用するチェアのことを言います。そのため、座面の高さがソファのようにゆったり低めに設計されており、背の低い女性でも脚がペタンと床に付く嬉しいデザインです。
座面はとても弾力がありゆったりとくつろげる座り心地です。背もたれなど様々な所にこだわりが感じられます。
アンティーク独特の猫脚(カブリオールレッグ)も魅力的です。
【カブリオールレッグ】とは、アンティーク家具の脚のデザインの一つです。動物の脚をモチーフにした曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。先端は曲線か、丸く膨らみ爪がついているものもあります。
カブリオールレッグ(Cabriole legs)のカブリオールとは、フランス語のダンス専門用語で、はずむ、飛び上がるという意味もあるそうです。
窓辺に置いて貴族のティータイムを想像しながら紅茶片手にちょっと優雅な一時を過ごしてみては。
ショップのディスプレイ小物としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約92cm×W:約59cm×D:約71cm
※座面までの高さ:約40cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
 
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